ほぼ全ての歯に保険の被せ物があり、歯間に食べ物が詰まりやすく食事がしにくいとご相談された患者様
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セラミック治療
ほぼ全ての歯に保険診療の被せ物がされており歯と歯の間に食べ物が詰まるので快適に食事ができるようになりたいと希望された患者様の治療です。
歯医者に行っては削られ、被せられ気づいたらこのような状態になってしまい、年数がたつにつれ、歯と歯の間に食べ物が詰まるようになり御食事が美味しく感じられなくなってしまったそうです。
食べかすが挟まりづらくできるのか?セラミックぽくなく天然の歯のようにする事は可能なのか?どうせ治すなら最後の治療にしたいと希望を持たれて当院に来院されたそうです。
今回何故このような状態になってしまったのかというと原因は不適合な補綴物、歯科医師の精度の低い形成が原因でした。
診断用Waxアップを用いて最終形態を決定し、全ての補綴物を一旦外し咬合平面を再構成するため一旦全ての歯を仮歯にする事から治療が始まりました。
約6か月間かけ咬み合わせと歯肉ラインを修正し治療完了となりました。
当院では治療後のQOLの向上を最も大切にしています。
治療によって社会生活における自信を取り戻し、以前よりも活動的になれるようにサポートすることが私達の目標です。
| 性別 | 50代・女性 |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 2か月 |
| 治療費用 | 総額:374万円(税込) |
リスク・副作用など
- ・疼痛、咬合時痛、冷水痛、温水痛、場合によっては神経の治療、抜歯を必要とする場合もあります。
- ・セラミックは美術品ではありませんので、欠けることもあります。
- ・歯並びが変わることにより、違和感を生じる場合もあります。など
※治療結果には個人差があります。
※掲載には患者様の同意をいただいています。